お墓の話し

お昼過ぎから「快晴」になりました。 日射しが暖かい、イヤむしろ暑いぐらいでした。

昨日ニュースで、天皇陛下が、ご自身の葬儀についてのご意向を示され、それに基づき 宮内庁が、準備を始めたと云うニュースに触れた。

歴代の「天皇」は、土葬で「陵」が作られる。また、皇后は、傍に弔われるそうです。 これを、一般の人と同じ様な、「火葬」にして、埋葬も「ご夫婦」で、とのこと。

人間、寿命が来て「死」を迎えた時のことを話します。 それは、「現世」と「あの世」と 云う「世界」が、あたかもある様な「話」が行われる。どんな「宗教」でも、「あの世」に行く 「行事」が存在している。

その「葬儀」のあり方のついて、天皇陛下がお考えを示されたと聞き、「人間天皇」が 本当の意味で「根付いた」様に感じました。

我々 下々の人間にも、「葬儀」があります。そして、先祖の墓が存在します。

私個人として、「ご先祖様」が「ねむられて」いる「墓」が、「困った状態」に なっています。

私は故郷が広島県呉市。この地に、「家」の墓があります。そう、「ほりたろう家の墓」です。 この墓地に一族の墓が集まって「墓地」になっています。 「我が家」の墓は、遺骨がもう「収納」できません。 又 私が死んだ後、仮に「遺骨」をこの「墓地」に入れたと仮定します。 息子は「そんな遠く迄、行けません。」と云うでしょう。

ならば、私の今の家族が生活している周りに、「納骨」されるのが、ベター。 そうなれば、私が墓地を買い、墓をたて、田舎の墓に埋葬されている、遺骨を移動。 田舎の墓を取り壊す。 こんな作業が待ち受けています。

そんな面倒なことはしたくないです。

こんな、「現実」を想い出しました。

下界の我がマンションでは、花ミズキが綺麗に咲いています。

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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