百円すしを食べた。

もう梅雨のはしりなのでしょうか、雲が多く、蒸し暑い。 私は久しぶりに我が家にいます。

かみさんとの約束で、お昼ご飯は、100円すし「かっぱ寿司」で寿司を食べに出掛けた。

理由は、かみさんが「かっぱ寿司」の「株主」で、「株主優待券」の期限が、今日5月31日で きれる。 二人であれこれ食べました。  ( http://www.kappa-create.co.jp/company/ir.shtml

決して美味しい「お寿司」ではないが、いわゆる「大衆向け」の店構えで、料金体系が極めて 明確。基本的に、一皿100円。

その昔、「にぎり寿司」は、高価な食べ物で、料金は「時価」なんてものがあり、食べている時から 「会計」のことが気になる。 そして、店構えが「入りにくい」。

この「シキイ」を完全に取っ払ったのが「100円ずし」。

この業界も激戦。

「かっぱ寿司」が377店舗。「スシロー」が大阪を中心に292店舗。 「銚子丸」が千葉を拠点に73店舗。

これらの営業展開は、駐車場を持って、握ってある「寿司」を、顧客の前を通過する 「コンベアー」で運ぶ。   また、お客は「タッチパネル」を用いて、「欲しい寿司」を「オーダー」できる。

「寿司」と云えども、「マヨネーズ」を魚の上に乗っけたり、シャリの上に「ハンバーク」を 置いたり、商品も豊富になっている。

こうして眺めてみると、「日本」は「美味しい食材」が「安価」に、そして「安心」して 食べられる「国」です。

「誰でも」お寿司を食べに、「100円寿司」に出掛け、ほぼ同じ様なものを食べている。

しかも、今日の私共は、「寿司」が食べたくてこのお店に来ているのではない。 「株主優待」の「期限」が切れるから、「食べに来ている」。

まあ、特徴がない、「個性」がないこと!!

これが、日本人の平均でしょうか???

 

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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