「脱デフレ」が動き始めた。

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寒い! 夕刻から「雪」の予報も。

さて、日本に経済は昨日の政府・日銀が「物価目標が2%」を宣言した。
また、14年からは「毎月、長期国債2兆円を含む13兆円を買い入れる」。
いわゆる「脱デフレ」に向けて、経済が大きく、舵を切った。

また、アメリカもオバマ大統領が2期目に。そして「米経済再生へ行動」を宣言した。

これで、少し「沈滞していた雰囲気」から解放された感覚がする。

日本は、「バブル崩壊」が起きて、「失われた20年」とも言われ、暫らく
「経済」、「社会」が暗い状態が続いている。

少し時間をさかのぼり、日本の「バブル」当時を振り返ると、1995年5月に
東京 芝にできた「ディスコ」、そう、「ジュリアナ東京」の風景が思いおこされる。

この時期の「消費者物価指数」の上昇率は前年比3.3%。
これを最後に「物価上昇率」は、2%を超えることはなく、どんどんと下がり、
今まで、せいぜい「0%」をさまよい、「デフレ」の迷路から脱却できない時代が続いている。

今回策定された、『物価上昇率 2%』は、非常に「重たい」モノだと思います。
が、ヤットこの「デフレからの脱却」が宣言され、ホットした気持ちがする。

しかし、この「舵」は一歩間違うと「インフレ」に突き進む。

大変な世の中になったものです。

今起きている「日本」の、この「デフレ基調」は、国民が皆、「お金」を使わず
「タンス」にしまいこんでいるから起きている事象。

「ジュリアナ東京」で、「ディスコ」を踊った「お姉さん」も「いい叔母さん」になっている。
当時のほどの「振る舞い」迄は要求しませんが、チョト 「お買いもの」に動けば、妙な
「国債」の発行をしないでも済む様なきがします。

いづれにしても、新しい「経済活動」が「動きはじめました。」
写真は、今の「丸の内」の様子。

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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