電子チラシ

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昨日の晴天はウソのよう。 今日は、朝から強い風と雨が降っています。
昨日、「六義園」に出掛けたのは、大正解でした。
これも、コンピュータのお陰です。
気象衛星で得られたデータを、超大型コンピュータ「スパコン」で、シュミレーションを
して「予報」をたてる。
最近の「天気予報」は非常に精度が上がっている様に思います。

このコンピュータで使われる「データ」は、日常生活のチョットしたところで、
無意識のうちに、「データ」を作っている。

例えば、電車に乗る=「スイカ」を使う。このデータは、「誰が」、「いつ」、
「どの駅」へ行ったか。そして「何線を使い」、「何処の駅で何時、下車したか」などの
データが生成されている。 また、「POS」データでは、「どんな年齢の人」が、
「何を買ったか」と云う「データ」がつくられる。
こうした、データが、いわゆる「ビック・データ」となる。

「モノを売る」側では、「買って貰う」為、「宣伝」をすることになるが、
今迄は、「紙」に「売りたい商品」を「印刷」して、「やみくもに」、ばらまいていた。

凸版印刷では、「ビッグ・データ」を利用した「電子チラシ」のサービスを始めるそうです。

このシステムは、「一人ひとり」の「関心」にあわせた「個別」の「電子チラシ」を
「個人宛て」に「配信」する。

凄いことになります。 一人一人の「専用」のチラシができる。

このサービスはカルチャ・コンビニエンス・クラブと提携して「Tポイント会員」の
「属性」や「利用情報」などのデータを使うそうです。

凸版印刷は、「紙」の印刷事業の成長が鈍化している。そこで、成長分野の「ネット関連事業」
にウエイトを置くそうです。

「チョット コンビニでのお買い物」の情報が、こんな姿で『活用』される時代です。

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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