「ブラジル」の「デモ」を思った。

Exif_JPEG_PICTURE
気温が低い。雲が広がり太陽を遮っているためか、肌寒い一日です。

使っている、「メガネ」(近いところを見る、遠視用のメガネ)のレンズにキズができて、
そのキズが視野を遮り見づらいので「眼科」に行き、「メガネ」を新しく作ってもらうことにした。
出来上がる迄、一週間かかる。街論お金も掛る。

さて、最近 海外で住民が暴徒化する「デモ」が多い。
トルコでは、相当酷いことになっている。政府が「力」で「デモ」を封じ込めようとしている。
このトクコは次回の「オリンピック開催国」なので、「どう、対応するか?」
世界が見守っている。

今度は、ブラジルで「大規模なデモ」が起きている。
ことの発端は、今月2日 「サンパウロ」で「バス」と「地下鉄」の運賃が3レアルから
3.2レアルに引き上げられたことが市民の反発をかい、公共料金の無料化を訴える団体、
「無賃運動(MPL)」が6月6日 サンパウロで「デモ」を起こした。

このデモは、ブラジル全土に飛び火して、22日には25万人がデモに参加。
また、コンフェデレーションカップの日本対メキシコ戦が行われた都市「ベロオリゾンテ」では、
約12万人がデモに加わり、警官、住民双方でケガ人がでたそうです。

何故?
ブラジルは過去10年で急速な「経済成長」した。
人口2億人の国で、4000万人が新たな中間層になり、経済的に裕福になり、「目」が
「官僚」への不満、「福祉」の向上などに向いてきた。

そして、ITの普及。
このブラジルは「フェースブック」が非常に普及している国だそうです。

利用者は7千万人とも言われ、米国に次いで普及しているそうです。
この「フェースブック」を通じて「デモ」の参加が呼びかけられている。

今の「デモ」の訴えは、サッカーの巨額な開催費用、警察力への反発、
日々の生活不満だそうです。

なんだか、世界中がこんな「環境」におかれているのでは?
そんな事を考えました。

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
カテゴリー: 日記 パーマリンク

コメントを残す