今日は、参議院選挙の投票日。
お昼の投票率は、13%位のようです。
「自民党」が大勝し、「民社党」が惨敗。 そんな構図が見えてきます。
日本の選挙は、投票場で投票用紙を貰い、記載する場所で「えんぴつ」で「書く」。
今朝の新聞で知りましたが、鉛筆は「2B」。紙はポリプロビレンでできた「合成紙」。
非常に書きやすい。
日本人がこうして、「選挙」で「投票できる」のは、識字率が非常に高いから。
数百年に渡り「世界一」だそうです。
( http://www.nipponnosekaiichi.com/mind_culture/literacy_rate.html )
外国は、そうはゆかない。
どのような仕組みで選挙がおこなわれているのか? 興味がわきます。
と、同時に、今猛烈に進む「IT革命」で、「投票のやり方」も変わってくるにでは?
現在の手書きの方式ですと、「投票」を締め切り、「開票場」で、投票箱に入った
投票用紙を「開き」、「候補者」毎に人が「数えて」いる。
そして、「集計」して、「選挙結果」が報道される。
莫大な、「労力」と「時間」、そして「お金」がかかる。
この方式をタッチパネル方式の「タブレット端」に置き換えると、「瞬時」に「選挙結果」が
判ります。 又 選挙人は「紙」に「書く」ことが不要になる。
端末上に「立候補者」の名前が表示されて「パネル」を「おせばいい」。
こうして、話を展開してゆくと、「投票」そのものを「スマートフォン」で済ませることも
可能。「冷房」の効いた「自室」で、「アプリ」を起動して、「タッチ」して選挙が済む。
こう考えていると、やはり「さみしさ」を感じます。
さあ、私もこれから「投票所」へ出かけます。