季節が前に進み、今朝はヒンヤリと気持ちよい空気でした。
今日は、かみさんと「迎賓館赤坂離宮」の参観に出かけてきました。
内閣府が一年に一度、8月22日(木)~31日(土)の10日間で、20、000名が参観できる「参観日」。
「往復はがき」で申し込み、今日が「参観できる日」。
「当選のはがき」と身分証明書をシッカリ握りしめて出掛けてきました。
一言で「圧巻」! 日本国の「立派」な迎賓館です。
よくもまあ、こんな立派な建物を作ったものだ。
「さいらんの間」、「花鳥の間」、「朝日の間」、「羽衣の間」そして「中央階段 2階大ホール」を参観してきました。
「日本国」が、諸外国との交渉を行う際、ここの「場」を使う。 絶対にひけをとらない。
この建物は、徳川家の江戸中屋敷があった広大な敷地に、明治42年に東宮御所として建築された屋敷。
構造は鉄筋煉瓦造りの、地下1階、地上2階の耐火構造の「ネオ・バロック様式」の「西洋風宮殿」。
建築家 片山東熊の総指揮で作られたもの。
関東大震災、二次世界大戦、今回の「東日本大震災」の被害にも打ち勝って、存在する、
「国宝建築」です。
見事な建築物を見てきました。
この館で、「歴史」が作られる! そんな「場所」を見学してきました。
( http://tokyosanpopo.com/archives/7370 )
写真は、国宝の主庭噴水池です。