青空が戻ってきた。でも、寒いです。
今日は久しぶりに「錦糸町」迄お出かけした。 用件は、修理に出していた「時計」が、メーカーのオーバー・ホールが終わり 「ヨドバシ・カメラ 錦糸町」の時計売り場に戻ってきた。 御値段が、なんと「2万6千円也」!!!
このお金を出せば「新品の時計」が買える。 が、 ヨドバシ・カメラの時計修理受付を 担当している人は、「良い時計をお持ちですね。 この時計は、うちの売り場では売ることができません。 是非オーバーホールをして、お使い下さい。 本当に良い時計です。」と、言った。
「私が、買ったモノではありませんから、あまり善し悪しは判りません。」 「そうでしょうね。」
ここまで言われると、「修理せず」に持ち帰ることが出来なくなった。
この時計。メーカーはセイコー。 商品名はクレドール。
いわゆる「手作り」の「超薄っぺらい」腕時計。
数カ月前に、いわゆる「普段着」の時計をなくし、仕方なく「新品」の時計を買った。 この時計は、水圧10キロにも耐えられる。そして、「針」を動かすエネルギーは、 時計の針に附けられた「太陽電池」。時間合わせは、「電波」を1日2回受診して、 ほぼ誤差はない。 結構な「時計」です。 問題があるとすれば、住んでいるマンションの中では「時計電波」が受けづらい。 寝る前に、リビングの「ガラス戸」の前の椅子に置いて、寝る。 こうしておけば、まず正確な時刻を「計る」ことができます。
「技術の進歩」です。 ( http://jjy.nict.go.jp/index.html )
「時刻を計る」技術が変化して、「地球の自転」等ではなく、 今は以下の様になっている。
1秒の長さの定義は、かつては地球の自転や公転に基づいた天文学からの定義が採用されていましたが、 1967年に原子放射の周波数に基づく量子力学からの定義に改定されました。 その定義は「セシウム133原子の基底状態の2つの超微細準位間の遷移に対応する放射の 9 192 631 770周期の継続時間」となっています。
昔の「時を計る方法」と全く変わった。
イヌの散歩で行く「公園」にある、「時計」も何時も正確な時刻を表示している。 そうなんです。 「電波」を受診している。
こうしてみると、今日お金を払って直して貰った時計は、「装飾品」です。