「街」の「財政破綻」のその後

蒸し暑い。 今日は上空にある寒気団の勢力が一段と強く、又温度も、マイナス9度と低く、
非常に大気が不安定になっているそうです。
昨日来 住んでいる街に「大雨洪水注意報」、「雷注意報」等が発令されています。

愛犬「クリ」の血尿は、今日も止まりません。 痛くないのか? 心配です。
一日2度の「お薬」を飲んで様子を見てやっています。 早くよくなりますように!!

さて、日本は、「少子高齢化」、「人工減」、「街の消滅」等「国」が小さくなる方向に向かっています。 そして、これらの問題は、「年金の支給額」、「医療費」等が増加して「財政破綻」も心配の種です。北海道夕張市。 今から7年前。350億円を超える「赤字」が表面化して、日本で唯一の「財政再生団体」となり、青年市長が、懸命に「再建」を目指している。

又 海外に目を向けると、アメリカ、ミシガン州 「デトロイト市」が、昨年7月18日に「財政破綻」した。 もう、一年になる。

この「デトロイト市」は、ここに「クライスラー」、「GM」の生産拠点があった、「自動車」の町。この巨大企業が経営破たんして「市」の財政を圧迫して、市が「財政破綻」した。

その負債額は188億ドル、約1兆9千億円にも及ぶ。
この街の費用6割が、「公務員」、「退職者」向けの「年金」や「医療費」!
いわゆる「レガシーコスト」が6割も占める。

そこで、先日公務員等が「年金」の支給額を削減する「政策」に賛成したそうで、「再建」の第一難関を突破したしうです。

このデトロイトの人口は治安の悪化から「中産階級」層が街から去ってゆき、70万人。
市内には7万8千件もの「廃屋」があるそうです。
これが「麻薬売買」の温床にもなっているとか。

街の街燈も4割が消えたまま。

この街に、アメリカ自動車大手3社が経営が復活して、「開発」に「資金」を回す様になったそうです。そして、最先端の「IT産業」の「技術」を求める様になった。

この街の復活にはやはり「IT」がカギになるようです。

他人事ではありません。 この街の「動向」を注視して行きたいと思います。
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ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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