復活する「デトロイト市」

非常に寒い。 今年は今までが温かかった為か余計に寒く感じます。
おまけに、住んでいるマンションの「大規模修繕」の工事で、私の部屋で使用する、「暖房器具」が使えない。全く「寒い」!

毎年、おとずれる「秋」を楽しみに、甲斐の国「八ヶ岳」へ出掛けてますが、今年は、11月20日から出かけます。

気温を調べると、朝の最低気温はマイナス3度。!
こんな気温は経験したことがないので、出掛ける際の服装の準備をしなければなりません。

さて、高齢化、少子化が言われている中で、「財政破綻」をした、アメリカ「デトロイト市」が、再生に向けた第一歩を踏み出したそうです。
11月7日 「米連邦破産裁判所」が、財政破綻した「デトロイト市」の再建計画を承認したそうです。

負債総額は188億ドル。このうち約6割が「市職員」や「退職者の年金、医療費」と言った、「レガシーコスト」。
このコストを一部削除。また、金融機関も債権放棄に応じるそうです。

日本企業の「トヨタ」も「寄付」するとか。

そもそも、この「デトロイト市」の財政破綻の原因の一つは、「治安」の悪化による「人口流失」。
それに伴う「税収減」。 1950年代は180万人の人口が、70万人に迄減少。
市内には、7万8千軒にのぼる「廃屋」があり、街燈の4割は消えたまま。
「デトロイト市」の再建計画では、17億ドルを投じ、「警察」、「消防」の機能の強化に充てるそうです。

なによりの吉報は、デトロイト市に、「自動車産業」の復活がある。

問題児の「GM」も、これからは「市」への「納税」が見込めるとか。

多少明るい話を久しぶりに聞きました。

ガンバレ「デトロイト市」!!!

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ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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