受験の時期。

寒い。 今が一番寒い季節でしょう。
この寒い時期は、日本では学校の試験が行われる「シーズン」です。

娘の上の「孫」が今年、「高校入試」。
今度のお誕生日で16歳。 こんな、青い「青年」も「受験」!
見ていて、聞いていて「可哀想」にもなります。
だって、「遊び盛り」の時期。

今、かみさんと一緒に「勉強」をしています。
科目は「算数」、「英語」。受験の最終調整をしています。

大学受験の「共通一次試験」は、「大学受験」の「窓口」として、この寒い時期
行われています。
「お天気予報」では、この時期、必ず「受験生」にアドバイスしている。
「大雪」になります。 「交通機関の乱れが予想されます。」、 「慌てずに、、」。
こんな「アナウンス」がラジオ、テレビから聞こえます。

この「共通一次試験」の「歴史」を調べてみました。
はじめは1979年1月13日と14日。この試験は始まって、もう36年も前の話し。
この試験の目的は「国公立大学」に入学する為の試験です。
内容は、「良質な問題」で「高校教育」の基礎学力を「測る」ことを目的とした。
受験数は全国で約34万人が受験した。

この試験、高校5教科の全国一律試験であった為、「偏差値」にウエイトが置かれ、
「大学の序列化」、また「偏差値偏重」になり、この試験は「大学入試センター試験」へと
移行した。 この試験では、「小論文」や「面接」、「小論文」も追加されたそうです。
受験者は約50万人!

だがこの試験も「知識偏重」。2012年度入試からは「点数」ではなく、
「段階別評価」を示す試験に移行されるそうです。

なかなか、「固定した制度」にはなりません。

「人」の「実力」を測り、「人」を「選別」する。 難し問題です。

ガンばれ「孫」よ! 「試験に受からないと、希望する学校に行けないのが現実」。

私は、何も援助はできません。

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ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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