「聞く本」の話。

今一つ、お天気が安定しません。
昨今は、チョット外出する時、カバンの中に「携帯端末」を入れて。。。
こんな時代になりました。
電車で移動中、病院等の待ち合わせ時間中に、私は「書籍リーダー」を持って出かけます。
この「書籍リーダー」を使うのは、「文字」が大きい。そして画面が明るく、読みやすい。
これを手にいれてから、好きな「本」が、読める様になりました。

しかし、この「書籍リーダ」は、なかなか普及しない。
使う側からすれば、「本を買い」、「ファイルをダウンロード」する手間が大変な様です。
一方、「売る側」は、「電子書籍を買う人」が、予想したほど「伸びない」。また、「書いた人」への
「ライセンス契約」は、一般の「書籍」と同じ形式の「契約」が必要で「面倒」な話しの様です。

「電子書籍を得る側」は、同業者が集まり、「電子書籍のサイト」の「統合」等して「拡販努力」をしている。

そんな、「本屋」さんが、今度は『聞く本』の普及へ動きだしたそうです。

「新潮社」、「小学館」、「講談社」、「KADOKAWA」等16社が集まり、『日本オーディオブック協会』を
4月6日に設立したそうです。

この「会」の目的は『書籍の内容を音声で聴く』「オーディオブック」を「電子書籍」の次の「柱」に
育てる。その為各社が持っている「資産」を有効活用して、これからの「普及」を目指すそうです。

この「オーディオブック」は、アメリカが先行しているそうです。

現時点の日本での「マーケット」は50億円、作品数は1万5千タイトル。
これを3年後に4倍にすることを目標にしているそうです。

注意深く動向を見てゆきます。 何が起こるか判らない時代です。
今 ネット上では「オトバンク」が、ウエブを開いています。

http://www.febe.jp/#prettyPhoto

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ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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