今日は空気が澄んでいて、気持ちが良い。
お天気予報の方から、昨夜 「明日の朝は、大陸の高気圧の影響で、湿度が20%ほど。」、
「お出かけにも、とってもいいです。」と。
朝、夏用に「カバン」を取り換え、お池があるところまで、デジカメを持って出かけました。
楽しみにしていた「ハスの花」は、チョット時間が遅かったので見れなかったが、
紫陽花等の綺麗な花が、ポツンポツンと咲き始め「緑」を充分楽しめました。
私は、「出歩く」のが大好きです。その分「食べる」ことをしないと体力維持ができません。
最近、「肉を好んで食べるシニア―」が増えているとか。
浅草には、「立ち食いステーキ屋」なるお店があるそうです。 そのお店では、立ったまま
「リブ・ステーキ」を「300グラム」をペロリと食べるシニヤーもいるとか。
先日新聞で見たが、60歳以上の一人一日あたりの「肉類消費量」は10年間で30%も
増えたそうです。この伸び率は全世帯平均が17%の伸び率ですから、シニヤーは凄い。
私の知る時代では「学校給食」が始まり「パンや乳製品」が普及。肉も魚もよく食べる様になった。
明治維新の時代の平均寿命が、「37歳」だそうです。 この当時の年間食肉消費量は、一人
3キロだそうです。
この当時、欧米諸国の平均寿命は50歳以上で、年間の食肉消費量は、一人30から110キログラム!!!
(この項 平成27年5月17日 「日経新聞」 -「日曜日に考える」ー参照。)
戦後、日本は戦争に負け「学校給食」から、上手く「肉食」の取り方を学んだ様です。
そのおかげで、日本の平均寿命は80歳を超えている。
皮肉なことに、アメリカの平均寿命は79歳だそうです。
「食べること」。 大切なことです。
写真は「カエデ」の葉。 「真っ赤」が綺麗です。