暑中見舞い

今日も、猛烈な暑さです。
テレビジョンの「お天気コーナー」の話しでは、8月上旬の暑さが過ぎれば、「涼しい夏」になりそうです。
そんな「暑さ」のなか、私は「暑中見舞い」の手紙を書き、今朝 郵便ポストに投函した。
個人的に付き合いが濃く、今はそんなにコミュニケーションが無い。
また、一年に一回の「賀状」だけでは、少し「気に掛かる」「特別の人」に投函しています。

「暑中見舞い」は、「世の中的にみて」余り「日常的」なモノではないから、受け取った人は、結構 「面倒くさい」存在になるようです。

「なんだか、『年賀状ポイ』モノを受け取った。 これは、一体なんだ?」と、尋ねられたことも、あります。

まあ、「バカて丁寧な人もいるもんだ。」と、思われているようです。

しかし、今年も「暑中見舞い」を書くために、パソコンから「住所情報」を呼び込み、一人ひとりの名前を見れゆくと、不思議に「その人」が、頭のなかに呼び出され、「当時」の『様子』が、蘇ります。

こうした「時間」もあって良いものです。

郵便局で、「暑中見舞い」専用の「ハガキ」「かもめーる」を買い求め、この専用のハガキに印刷して、相手のことを思い出し、投函する。

暑い夏に「昔」の「友人」との出会いを振り返り、「かもめーる」に印刷して、投函する。
これが、私の夏の風物詩。

インターネット・メールが普及した今、だんだんとこういう「手紙」のやり取りが、少なくなっています。
多分、息子の世代には、「年賀状」、「かもめーる」も無くなってしまうでしょう。

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ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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