「配送業者」を考えた。

昨日迄降り続けた「冷たい雨」は、今朝は止み、「真っ青」な青空が戻ってきました。
やっぱり、「晴れ」がいいです。寒かろうが、暑かろうが!!!

私が生活している「場所」は、ヤマト便や佐川急便等の「物流拠点」の小さい「荷捌き場」が沢山存在している。
団地の空き地を利用して、複数の運送業者のトラックが集まり、何やら「積み荷」の整理をしている姿をよく見る。

モノを運ぶ業者と言えば、「日通」、「佐川」、「ヤマト」等のイメージが頭の中を掛け巡る。
特に、「ヤマト便」!
「三越」と大喧嘩して、今の「運送業」のもとを築き上げた。

この会社は「規制」と言う「壁」に敢然と向き合い、「兆戦」し「成長」してきた。
が、ここのところ「チョット」「影が薄い」様にも見える。

10月29日の「業績報告」で連結決算利益を「720億円」から「690億円」に引き下げた。
連結利益700億円はヤマトの悲願の数字だあったそうで、投資化の間では大きな「波紋」を呼んだそうです。
結果的に、下方修正した利益は、「ヤマト」の10年前の水準になった様です。

今の流通業は、その軸足を「拡大する」「インターネット通販市場」に置かざるを得ない。
この「インターネット通販」の「配送ロット」は、限り無く「厳しく」なり、「配送時間」が、「勝負どころ」にもなっている。

先日のニュースでは、「アマゾン」」は「インターネット通販」で購入した商品は、「最短一時間以内」で配達する「プライム・ナウ」を始めたそうです。

こんな環境下で、「ヤマト」は、振り返ってみれば「10年間」で「利益成長」「ゼロ」と言う事実に突き当たる。

非常に「厳しい」「環境下」で、「眠れる黒猫」は、一体これからどうなるのか?
投資家の間での、大きな「関心」をひいているそうです。

先日 「甲斐大泉」の「旅」では「中央高速道」を利用しましたが、「黒猫ヤマト」の姿はあまり目にしませんでした。

今日も、何時もの散歩道には、複数の「宅配業者」の「トラック」が、黙々を「荷捌き」をしていました。
この世界も、大変な世界のようです!

写真は「中央高速」「談合坂サービスエリヤ」の風景です。

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ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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