自動運転自動車のこと。

今日は、真っ青な空が広がっています。
夕刻からは「寒気」が入り、北風も吹き「寒く」なりそう。
今朝は、「年賀状」の作成が終わったので、気持ちよく、「私の散歩道」を歩いてきました。

境内に入る「山門」には「謹賀新年」の横断幕が、掛けられていた。
また、縁起ものの「門松」等を売る「商店」も、「開業」の準備をしている。
「クリスマス」が終わり、これから「日本」は「年末、年始」に向かいます。

「年末・年始」と言えば、「高速道路」で起きる「長い、渋滞」！
なんとかならないモノか？！

今　「車」は「自動運転車」が、走り出している時代です。
クリマの「走行システム」が替われば、こうした「渋滞」は起きる確率はグンと下がるはず。

この「自動運転自動車」の到来をにらんで、先週「カルフォルニア州」で、新ルール作りが始まったそうです。

最大の焦点は「機械にどこまで任せるか？」。

「自動運転自動車」なので、「自動車免許」を持った人間は必要か？？？

フロリダ州は「運転免許」を持った「人間」の搭乗を「義務付けている」そうです。

「自動運転自動車」の実用化を目指す「グーグル」は、この「フロリダ州」の「案」に強く反発しているそうです。　そして、早くも「波乱含み」の状況になっている様です。

フロリダ州の規制案は、以下の様です。
１　第三者による車両の安全試験と認証システム
２　システム障害等の緊急時に運転を代わる『運転手』の搭乗
３　性能、安全性、利用状況等の定期的な報告
４　個人情報の保護と「ハッキング」対策

こうやって、（案）を眺めると、「安全性」を確保する為には、まだまだ「越えなければならない道」が沢山あるようです。

例えば、「タクシー」は、「運転手」が要るか居ないかで、「コスト」が、大きく変わる。
また、一家で一台の「自動運転自動車」を買った場合、二台目、三代目を買う人は、まず居ない。
そして、一家で一台の「自動運転自動車」を『使いまわす』ことになる。
結果として、新車購入は「グンと」「減る」等！！！

色々な問題が起きてきます。

年末に、こんなことを思いました。
（平成２７年１２月２２日付け「日経新聞」－GLOBAL EYE-　を参照しました。）

写真は今朝の「法華経寺」境内のお花です。