「新築マンション」を見てきた。

よく晴れた一日です。夕刻から冷たい北風が強く吹き、「愛犬　クリ」の散歩の時は寒かった。

お昼過ぎに、新しく建築される「分乗マンション」の「先行　案内」を聞きに出掛けた。
私が今住んでいるマンションから、１０分も離れていないところに、１４０戸の「分譲マンション」が
建設されている。
住宅販売会社の方から、このマンションの立地条件、マンション全体の構図、分譲されるタイプ別の
「部屋」の案内を聞いた。
何故、この歳で「新築マンション」の購入を考えるか？

今、生活している「分譲マンション」は、かれこれ１０数年前に建物が完成された。
戸建て住宅から、「マンション」に移ってきて、「良かった」と今も思っています。
環境、部屋の広さ、周りには、沢山の「スーパー・マーケット」もある。
また、今住んでいる「マンション」には、「マンション」が保有する、住人の為の「公共施設」があったり、「来客用の駐車場」迄ある。

しかし、永く住むと、「修繕費の積立額」が、莫大な金額になる。また、管理費も。

自分の「家」を一応は「持っている」が、毎月の「高額な管理費」が、掛かるので、
なんだか、合点がゆきません。また、十数年も住めば、お部屋の「床」や施設が老朽化する。

毎月多額の「修繕積立金」を支払うより、「積立金」が安く設定されている「新築マンション」に
『異動』すれば良いのでは？
だったら、「お部屋」も新品のなるし、、、。

こんな「気持ち」で、これから「販売される」マンションの「話」を聞いてきました。

高齢化が進む「日本」です。

「分譲マンション」も、「建物」も「住んでいる人間」も、『歳』をとってゆきます。

巨大な都市「東京」の近郊にある「住」の今を、考えながら「新築マンション」の説明を聞いてきました。

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