「象」の「はな子」が亡くなった。

昨日の激しい雨があがったが、雲が多い一日です。
午前中　かみさんの「持ち家」の「メンテナンス」に付き合った。
家の周りの「草取り」と、除草剤の散布をした。

この界隈は、「アパート」だらけです。　よくもまあ、こんなにアパートが乱立したものです。
交通の便が良い。そして「駅」迄の距離が近い。おまけに「コンビニ」と美味しいパンを製造・販売する有名な「パン工房」もある。

そんな便利な地にある「かみさん」の「家」。　やはり、管理が大変の様です。

さて、話が変って、「動物」の話。

最近、「井之頭自然文化園」で、飼育されていた、「ぞう」の「はな子」さんが６９歳で、亡くなりました。

テレビジョンで、訃報と「はな子」の過ごした生活を知りました。

沢山の「はな子」さんのファンが、この「井之頭自然文化園」に「お悔やみ」にやってきているそうです。
献花の「お花」は、沢山あり　お花は、亡くなった「はな子」の部屋に「ギッシリ」と飾られているそうです。

この象さんは、「上野　動物園」にやってきて、戦後の日本の「シンボル」として可愛がられたそうです。

象さんは、頭が良い動物だそうで、先の二次大戦の折り、「空襲」で猛獣が逃げ出すと危険だ、と云う理由で、「処分しろ」との「軍」からのお達しがあった。
飼育係のヒトが「ゾウさん」に毒をもった餌をあたえた。　が、賢い象は、この「毒入り餌」を、「投げ返した」そうです。
そして、上野の象さんが「餓死」。ここにいた象の名前が「花子」。

戦後　やってきた「象」の名前は、『こんな辛い道を歩むことを、二度とさせない！』との思いから、同じ名前の「はな子」と名づけられたそうです。

子供達の人気モノになったが、「歳」を取り、ここ「井之頭自然文化園」に引き取られ、たった一頭だけで過ごした、そうです。

そんな象の「はな子」のニュースはテレビジョンで暫く報道されていました。

その報道画面には、
良い年をした「おじさん」「おばさん」が、「顔」をクチャクチャにして、涙をボロボロながして「献花」されていました。
ある「おじさん」は、「オヤジが亡くなった時は涙を出さなかったが、はな子の死は。。。」と、大声で泣いていました。

それほど「愛された」「象」の「はな子」！！！

ありがとう！　「人間」に「こんな多くの」「感動」をくれました。
「はな子」！　天国でゆっくりお休み！！！

このニュースは「オバマ大統領」が広島の地におりた頃の話です。
「平和」！！！　これからも「平和」でありたいものです。

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