沖縄戦没者追悼式が行なわれた。

朝から、雨の一日です。
今日の雨は、昨夜　九州の熊本、海老の高原などで、大雨を降らせた「雲」が、北上して、関東地方も「雨」になっている。
今回の大雨は、一つ所に、「大雨」が「長時間」に渡り降る。

先の地震で、家が損壊して避難生活を余儀なくさせられている「住民」の方の「家」が「また」土砂崩れに遭われる、また　稲作用に土地を改良が済み、「ヤット」田植えが終わった「田んぼ」が「水ビタシ」になる。
「辛い」です！

この梅雨前線の「雨」は、私の故郷　広島県　呉市でも被害をだしている。
しばらく、こんなお天気が続く様です。

さて、今日は７１回目の沖縄の「慰霊の日」。
最後の激戦地となった「糸満市」では、「沖縄全戦没者追悼式」がひらかれている。

先の大戦で、「沖縄」は「米軍」が沖縄に、上陸して「地上戦」が展開された「島」です。
沖縄に「上陸」した、連合軍の「敵」は、「日本人」。
この島には、「日本軍」と一般の「日本人」がいたが、「銃弾の犠牲者」は一般人にも及ぶ。
この島でお亡くなりになった方は、２０万人とも。

一般住民は、逃げる場所は「洞窟」などの中で、「声」を殺して、この戦いの終わるのを待つことになる。

「沖縄」に上陸した「連合軍」は、この洞窟の中には、「一般の住民の方」しかいないという事は、わからない。
もしかすると、日本軍が洞窟の中から銃撃してくるかもしれない。
連合軍の兵士も「戦死」したくない。

そこで、この「洞窟」に「火」を吹き付ける作戦が、人類上はじめて行われた。
この「火炎放射機」！　なんと酷い殺人兵器か！

そんな「戦」が、７１年前　この島で「終わった日」。

だが、現実は、沖縄には「米軍基地」が存在し、「米国軍」がいる。
この「地」は「日本の国土」！　なのに！！！

非常に辛い現実がある。　そして、解決策は、全くない。

「戦争」は「人」が「人」を殺す。　二度と「戦争」はしてはならない。

そんな事は、充分判っているはずですが、「中国」は、「勝手に」「島」を作り隣国を威嚇する。
北朝鮮は「核実験をする」、「ロケット」を打ち上げる。

本当の平和は、何時やってくるのか？？？
辛い一日でした。

写真は、わが家の飛んできた「トンボ」です。

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