「幸福の木」に咲いた「花」の話し。

お天気は下り坂。　今年も、もうあと少しでしす。
今日は、クリスマスで日曜日だった日の「次の日」。そう、「月曜日」です。

朝　ジムに行き、皆さんの話を聞くと、昨日は「子供相手のサンタさん」の話で、皆さん「疲れた！」と。

さて、我が家にある「観葉植物」の「幸福の木」に、「花」が咲きました。

この「木」は１４年前、今　生活している「マンション」に移った際、親戚の方から「お祝い」に
頂いた「木」です。育てて、幾度か、枯れそうになり、「樹木のお医者さん」に診察して貰い、
今日まで、もった「木」です。

この「木」に、突然「花」が咲いた。　驚きました。
数年に一度、花が咲くこともある、不思議な「木」です。

花は夕刻から、」咲き始め夜１０時頃に、満開となる。　そして、深夜１２時頃から、
かなり「キツイ」「香り」を放ちます。
深夜には、「花」は沈み、香りもオサマリ、翌日の同じ時間帯から、また、「花」が咲き、
「臭い」も出す。

今回は、１２月１８日に「花」が、また、咲いた。
「花」の数は、５－６個。　ほぼ１週間掛け、昨日「満開」になった。
そして、「臭い」も！

不思議な「木」です。インターネットで「幸福の木」を調べると、我が家で経験した様な「花」が咲き、臭いもする。　あまり驚くほどのことは無く、結構　アチコチで、「花」は咲く様ですが、
その「わけ」は判りません。　臭いも。。。

まるで、「けものの生き物」の様に、花が咲き、臭いを出す。　が、その「ワケ」は判りません。

かみさんは、この「木」が、あまり好きではないようで、特に「匂い」は嫌がり、「花を切ってしまえ！」と私に要求してきます。

たしかに、「花」を切れば、花が咲き、香りが出る一連の「生きもののサイクル」は止まる。
私は、「そんな可哀想なことはするな！」と、抵抗しています。

だって、「この木」の「命」の「営み」を、「人間」が、絶っていいのか？

あまりシツコク「文句」を言うかみさんに抵抗して、今　私の「書斎」に「この木」を
移動しています。

この「花」の咲く「時間帯」は、まるで「けものの命」と、あまり変わりません。
今夜も「奇麗な花」を咲かせ、「香り」を出しています。

「命」は「不思議」です。