お別れ会のこと。

この異常な「暑さ」は、先に中国で大きな被害をもたらした「台風」の影響だそうです。
こう暑いと 冷房を入れてお部屋の温度を下げたくなりますが、我が家の「イヌ」は、この「エアコン」の冷たい空気が噴き出すのが、「大嫌い」。
部屋を閉めてエアコンを掛けていると、「ドア―」を、開けておけと要求する。人間と言葉で、話せませんので、エアコンを入れ、部屋を閉め切ろうとすると「ドア」部分に、どっかりと「座りこむ」。
まあ、この「オカゲ」で空調の冷え過ぎによる、身体のトラブルは、無い。

人は、こうして「文明」の力を得て、快適な生活をする「道具」を手に入れ、また、美味しい食材を作るコツを得て、だんだん「長生き」をする様になってきた。
良いことか、どうかはさて置いて。。。

問題は、長く生きている「時間」の「過ごし方」を、知っているか???
ただ、ただ 「生きて」いると、「認知能力」が低下してくる。
自分が「云っている」こと、「やっている」こと、事態がよく判らなくなる。
いわゆる「高齢化社会」の大きな問題が起きる。

そういう過程を経ても、最期は人は「死ぬ」。

私の知り合いの「人」が亡くなると、「訃報」が、彼方此方からインターネット・メールで入ってくる。
昨日は二通も受け取った。

これも季節性があり、夏の暑い時期と、冬の寒い時期に集中します。
ひと昔前は、やれ「通夜」だ、「葬儀」だ。珠数を持ち黒い喪服を着て、葬儀場迄出掛けたものですが、最近は「家族葬」なるスタイルが主流になったいて、 やってくる「訃報」にも「葬儀は関係者のみで済ませた」、と記述されている。

先日「公正取引委員会」の纏めが公開された。 それによると「今後増える葬儀スタイル」は、「家族葬」が51%となっている。 もっと簡単な「火葬」だけで済ませてしまう「直葬」がなんと21%も!

こうした、葬儀の簡略化に伴い葬儀にかける費用は、低下傾向で、2016年の平均で「142万円」。

一方、「葬儀」の代りに「お別れの会」を企画する「人」が増えて来ている。

個人の親しい人だけで、亡くなった方を「楽しく」「偲ぶ」方向にくかっているそうです。

最期の会のやり方も「本人」の希望が優先する。
お金もかかること。 日本の平均で「132万円」も掛かる!!!
よく、「死ぬための預金」という話を聞きますが、どうやら本当の様です。

現実をシッカリと纏めておきます。

夏の風物詩「金魚すくい」

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ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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