ネット情報サービスを考えた。

今日は、温かい一日です。が、明日から真冬並みの「寒さ」に戻るそうで、「身構えて」います。
「春」の気候は、「移り気」です。 「温かったり、寒かったり」と、身体にあまりよくありませんね。

さて、忙しかった私の人生も、ここの処「暇に」なりはじめた。
好きな「音楽」を楽しみたいが、そこまで「纏まった」時間が、今でも なかなか作れないが、「スマフォ」を「乗り換えて」から、いっそう「音楽」には興味が沸いてきている。

「音楽」の楽しみ方で、「聴く」事について考えてみると、随分「インターネット」に、依存していることに気が付く。

私は、「新曲」を見つけるのは、ほとんどが「新聞」の「紹介」記事です。
そこに登場した、「アルバム名」、「歌手」等を「キー」にして、音楽ソフトを起動する。(ソニーの「Music Center」)

気に入った「音楽ファイル」を見つけることが、出来ます。多少 紹介記事より遅れることがあるが、、。
この時点で、すでに「インターネット」を使っている。

この見つけた「音楽ファイル」は、「CD タイプ」に纏められたファイル。 これを「買い」自分の「パソコン」にとり込む。
購入代金は、だいたい2000円。 これを、「CD」になった状態で、買うとなると、ほゞ、3000円。

自分で、音楽ファイルをダウンロードすると、概ね1000円程「安く」手に入れられる。

どうして、安く手に入るか?
それは、デジタル化されたデータは「複製」させるコストは、限りなく「ゼロ」に近くなる。 そう!「コピペ」ですね。
「CD」を作り、それを「流通」させるより『各段』に安くなる。

この「差額」1000円は、「生産コスト」が、下がったことで生まれる。
しかし、この「1000円」安くなった「お金」は「国」の豊かさを示す「GDP」からは、「すっぽり」と抜け落ちている!

この様な、「マジック」に似たことが、「経済」の上では起きる。

デジタル化されることによって、「豊かさ」が「表現」できない状態になっている。

そのいい例が、音楽や動画の世界で、めちゃめちゃ「安い」「豊かさ」は、「DVD」や「CD」の「生産額」から見ると「マイナス」になっている。

デジタル化、インターネト化が進んだ「経済」は、今まで通りの統計指数で見ていると、とんでもない間違いがおきる。
こうした「時代に合わない統計」が、地球上の世界で「議論」されているそうです。
( 平成30年3月19日附「日経新聞」朝刊 「反映されない無料の豊かさ」 を 参照しました。)

PS: 3月20日(火) このブログはお休みします。

写真は、散歩道に咲く「春のお花」。キレイです。

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ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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