「サイ」が絶滅する！！！

今日は「春分の日」で「祝日」。　「昼の時間」と「夜の時間」が同じ。
これから、季節は「春」から「夏」に向かう「折り返し点」の様な感じの特別な日。
この日に、ご先祖様のことに「感謝」をして「お墓詣り」をする人が多い。
私は、かみさんと二人で、「おはぎ」を頂きました。

この「特別な日」に、季節は「逆戻り」して、「昼間の最高気温」が、たった「２℃」。
滅茶苦茶「寒い」一日になりました。そして、「関東一帯」に「雪」が降りました。

幸い、住んでいる「船橋」かいわいは、積雪に至りませんでしたが、「みぞれ」で、「とにかく」「寒い」。

お天気予報によれば、明日は、「打って変わって」最高気温は１８度。　それ以降は、晴れて、「暑くなる」そうです。
いささか、体調がおかしくなりそうです。

地球をとりまく「環境」が、色々と「おかしく」なっている「今」、今日　テレビジョン放送で、こんな「ニュース」にふれました。

アフリカの「ケニヤ」に生息していた、「キタシロサイ」の「オス」が、高齢のため筋肉や骨が衰えて「立てなくなり」、症状が悪化したため「安楽死」させたそうです。

「キタシロサイ」は、世界で３頭しか存在していなかった。「死んだ」サイは、「オス」の最後の１頭だった。
それで、今は、「メス」２頭した、地球上に存在しなくなった、そうです。

と、言うことは「キタシロサイ」は「絶滅」する！！！

どうして、こんな状況になったか？

絶滅に追い込んだのは「人間」です。

「サイ」の「ツノ」は、人間の「クスリ」として「高価」に扱われていたそうです。
サイを捕獲して、「ツノ」を剥ぎ取り「ツノ」を小さく粉砕して「漢方薬」に混ぜる！！！

 

今、「キタシロサイ」は、広大な土地に、軍隊が「銃」を持って守っている！

このまま放置すれば、間違いなく「絶滅」します。
そこで、人間は、生きていた「オス」の精子を「冷凍保存」しておる。
「メス」は、この精子で子供を産む「元気」がないので、メスの皮膚から「IPS細胞」を作り、、、。

こんなことが、真面目に行われれいるそうです。

今　人間は「遺伝子」の「組み換え」もできる。

いろいろと想像すると、これからの「人間社会」は「怖い」と思いました。

PS:　毎日書いていた、このブログは、「一日おきに」書くようにします。
とりあえず、明日３月２２日は「おやすみ」します。

写真は「法華経寺」の今の「五重塔」です。