「再配達」を考えた。

花曇りの一日です。 冷たい空気も、暖気と入れ替わり、だいぶ春めいてきました。

午前中は、お部屋全部をクリーナーで掃除し、微細な「ホコリ」を取り除いた。
これで、空気清浄器を運転すれば、「花粉症」の症状がやわらぐはずです。

午後から、いつもの散歩道を散策してきました。

参道を進むと、春の色に染まった木々の葉が目に入る。
真っ赤な「寒桜」。ソメイヨシノの2-3分咲の花。もう、「春」を演出する材料は整っています。
もう数日が過ぎると、桜が「満開」になり、境内は「さくらの園」になります。

さて、日頃の「買物」に我が家も「変化」が起きている。
気が付くといつの間にか、「ネット」で買い物をしている。

欲しい時に、欲しいモノが「手に入る」。一番人手をくい、「イライラ」する工程は、「配送」のところ。
ちょっと出掛けるにしても、「宅配品」の「受け取り」が気になります。

宅配便のコストが、あがる「原因」は「再配達」!

荷物を運び、玄関迄行き「チャイム」を鳴らすが、「人がいない」!
そこで、担当者の人は、「再配達」の「希望日」を「連絡してほしい」旨の「メモ」を置いてくることになる。

「ゆうパック」に限り、今迄は、「不在」で渡せない品物は、再配達の依頼の「有無」に関わらず、『次の日』に、『再配達』をしていたそうです。

コスト面を考え、「ゆうパック」は、「届け先」から「再配達」の「日時」の指定を受けてから「再配達」をする様に改めた。

勿論、初回の配達から数日経っても、受け取り人から連絡が無い場合は、電話や書面で「荷物」を保管していることを、改めて「伝え」「日時指定」を促す。また、保管期間は7日間で、7日目に再度通知して、それでも「なしのつぶて」であれば、荷物を送り主に「返却」するそうです。

「ゆうパック」は3月1日に、個人向け「サービス料金」を、引き上げた。 この折りに、業務を見直し、再配達の「ルール」を、この様にしたそうです。

人手不足が深刻で、引き受けコストが圧迫されている「再配達」です。

「ヤマト便」は「当日集荷」の「受付時間」を短縮。
「佐川急便」は「休日」の集荷を「事前予約制」に変えるなどをして、圧迫される「コスト」と向き合っている。

荷物を「出す方」「受ける方」も、こうした「現状」を理解し、快適な生活をしたいものです。

写真は、法華経寺の境内のサクラ。

DSC04802 (3)

 

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
カテゴリー: Uncategorized パーマリンク

コメントを残す