気持ち良いお天気です。 今日の関東地方の大気は、寒気の中に入ったそうで、空気が「ヒンヤリ」。
毎日 お花見はできないので、久しぶりに「ジム」に行き、身体を動かした。
久しぶりの「ジム」では、見知らぬ「おじさん」の姿が、数人いるではないか!
「参加者集め」をしきりにやっていたが、だいぶ「効果」がでている!
最近の話題の一つに、「高齢化社会」がある。
この「ジム」のプログラムも、この「高齢者向け」メニューが中心になっている。
この「高齢者」の位置づけが、新たな「局面」を迎えているようです。
資料によると、75歳以上の「後期高齢者」の人数が、「65歳~74歳」の「前期高齢者」を上回るようです。
そして「後期高齢者」が日本の全体の高齢者の「半数」を超える!!!
今迄の社会構造では、「定年退職」後の「元気な」「アクティブ・シニヤ」が、活躍していた。
が、 これからは、「後期高齢者」が!
この「後期高齢者」は、「寝たきり」や「認知症」などの身体が「衰えた」人が多い。
そうすると、大きく変わることがある。 そう!「介護」!!!
「前期高齢者」で「要介護」と「認定」されたひとは「3%」。 しかし、 「後期高齢者」では、なんと「23%」に跳ね上がるそうです。
高齢者が、高齢者を介護する「老々介護」は、「自宅介護」の3割を占めるそうです。
東京都では、今後 要介護者が急増し、様々な問題が想定されて、議論をよんでいる。
その一つが「高齢者」が保有する「お金」。 「ねむったお金」が、問題題になっている。
その具体的な事例が「認知症」の人が保有する「有価証券」!!!
「動かせない」「おカネ」、「動かない」「おカネ」!!!
今の日本の「デフレ」からの脱却も、なかなか難しい!
そんなことを考えていた折り、私宛に「広域連合だより」と言う「新聞」が郵送されてきた。
その中身は、「平成30年度の保険料率の変更」。 ひらたく言えば、個人が負担する平成30年度の「保険料率」が「これこれに決まった」ことを告げるもの。
わざわざ、「新聞」を作り個人宛に「郵送」迄している。
「おカネの使い方が、判っていない!」
そんなことを感じました。
写真は、散歩道に咲く「春」のお花。