花粉のない「春」の計画

お天気予報の通り、今朝は「大雨」でした!
「バケツをひっくり返したような」と、云う表現がありますが、「その通り」物凄い「雨」でした。
先ほど、やっと 雨が止み 青空が見えてきましたので愛犬「クリ」とお散歩をしてきました。

イヌは「匂い」で行動します。 今日の様に「雨」が降ると、第一に「仲間」のイヌが散歩をしていません。
電信柱を「クンクン」と臭うが、雨に流されて、なんの臭いもない。
そうこうしていると、雨が止んだので、飼主が「イヌ」を連れて散歩に現れる。
そのワンちゃんを見つけて「クンクン」!!!
先ほど、朝と夕の「散歩」を兼ねた「お散歩」が終わり、今 私の机の傍で、「お昼寝」をしています。

さて、「花粉」の話。
今年は、いつもの年の「数倍」の「スギ花粉」が飛び、花粉症の人は「辛い」「シーズン」でした。
「花粉」!!! 色々な樹木から出る「花粉」の中で一番多くの「人」が、「クシュン、クシュン」と悩まされるのが、「スギ花粉」です。

この「スギ花粉症」の人の悩みを解決することは、「無花粉」ないしは「少花粉」の「スギの木」に「置き換わる」こと。

今、この無花粉又は「少花粉」の苗木が植えられているそうです。

全部のスギを植え替えるには、100年単位の「歳月」が掛かりますが、こうした取り組みが行われています。

東京都が2006年から「花粉の少ない森づくり運動」を始めた。

これまでに都内のスギ林 2万ヘクタールのうち、610ヘクタールを「花粉の量の少ないスギ」に植え替えたそうです。
計画の完成までに100年から200年かかるそうですが、「花粉症対策」には「一番の近道」だそうです。

そうそう、「花粉」を出さない新しいタイプの「スギ」を作り出すことも大変な作業です。
「花粉」が少なそうな新種ができたら、その種を5年間も育て、遺伝的に花粉が少ないと確認ができれば、新種として登録し遺伝子を受け継ぐ苗木を増やしてゆくそうです。
2007年には、富山県ではじめて、無花粉スギ「はるよこい」が登録されたそうです。

私達が知らないところで、こんな、地道な「努力」が行われています。

このブログは、明日 4月26日(木)から5月6日(日)迄 お休みさせて頂きます。
5月のゴールデン・ウイーク明けから、また 投函する予定です。

しばらく「お休み」を致します。

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ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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