ビットコインの話

朝から、マンションの管理組合の年に一度の総会が開かれた。

いつもうるさく、文句を言うオジサンたちが、今回は「黙っている。」
議事を進行する、若い「理事」は、機械的に議事を進行する。
いつもと、変わった「総会」になった。 文句を言いたかった私は、発言のチャンスを逃がし、辛い思いを感じています。

さて、モノのの「価値」を変える動きの話。

今 世界の彼方此方で、「ネットッワーク通貨」 「ブッロクチエーン通貨」をはじめとする、仮想通貨が話題をさらっている。

フィリピンでは、海外にいる出稼ぎ労働者から自国へに送られるおカネは、年間280億ドル(約3兆円)。
この国際送金コストは、国家や銀行などの「ルール」で、送金されると、平均で6%もの送金コストが掛かる。
これを、仮想通貨 ブロック・チェーンを基盤とする送金手段に置き換えると、そのコストは「1~2%」ですむそうです。
今迄の「国家」や「中央銀行」のルールに則らない方法の方が「圧倒的」に「低コスト」で、国際間の資金移動ができる。

また、アフリカ各国は、昨年から、「国連」の後押しで、「身分証」の無い人に「電子ID」を発行するプロジェクトが始まっているそうです。
これは、「指紋」や「虹彩」の生態認証を用い、ブロック・チェーン上で一人一人の「戸籍」を作成して、『銀行の口座開設』や『医療機関』で使える様にしている。

世界では11億人もの人が『身分証明』を持っていないそうです。

こんなことが、仮想通貨「ビットコイン」は可能にしている。

そう、今や 世界は、当たり前であった『中央集権』が、崩れ始めている。
こんな、凄さを見せつける「デジタル技術」です。

最近の日本では、デジタル通貨の一つ「スイカ」「ナナコ」等の話が、やっと話題になりつつある。

今日は、そんな話題の情報にふれました。

いや! 「ネット」の環境変化は『物凄い』です!!!

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ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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