沖縄の日

今日も、曇天の一日。でも、今にも「ゴロゴロ」と鳴り始め、「ジャー!」と、大粒の雨が降り出しそうな
「怖い」雲が、大空に沢山ある。
冷たい風が、時折吹く。

梅雨のお天気ですね! でも、今年は、中国地方や関西地方は、まだ 「梅雨」になっていない。 変なお天気です。

さて、今日は、沖縄の「慰霊の日」。

もう、74年目になるそうです。

テレビジョンで、式典の様子を見ました。

この「沖縄」は、連合艦隊が、敵国「日本」に、洋上から砲弾を沖縄本土に向け、「鉄のカーテン」と言われるくらい
猛烈な「弾」をうちこんだ。 そして、連合艦隊は沖縄本土に上陸し、「日本人」に向け、「鉄の弾」を浴びせた。

いわゆる「地上戦」の戦地になった「沖縄」は、一般住民が「撃たれ」、「家」は焼かれ、行き場を失った
住民は、「洞穴」に逃げ込む。

この「洞穴」の「穴」に向かって、連合軍は「火炎放射機」で「火の玉」を打ちこむ。
「穴」の中には、およそ戦争とは「無縁」の一般の住民がいる。 人が丸焼けにされる。
こんな激戦地となった。

そんな、激戦があった「沖縄」の地で、74年前の今日、「日本軍」が「崩壊した日」。

私は、中学校?の時 映画「ひめゆりの塔」を学校の講堂で見た。 「泣いた!」「大粒の涙をボロボロ出して、泣きました!」
「なんで、戦争に参加していない一般の、しかも、女子学生に向けて、「火の玉兵器」の「火炎放射器」で殺されるのか?!!!

戦争は「絶対にしてはならない!」

私の心に強く刻まれています。

今日の記念式典では、小学6年生の山内さんが「平和の詩」を、たかだかと読み上げてくれた。

今の時代の「平和」が、未来永劫に続きますように!!!

この戦争で、無念の死を遂げた方々に心からご冥福をお祈り致します。

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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