沖縄の日

曇天の一日。　今日は蒸し暑い。 午前中は、カミさんのお相手をして過ごす。
昨日は雨で、お散歩をしていないので、運動不足を解消するためにも、お散歩道を使い、 お庭が綺麗な市川市の「精華園」へ出掛けた。 青い木々のなかで、素敵な「お花」を楽しませてくれた「アジサイ」が、そろそろ終わりのようです。
お花が、シナってきた。　

素敵なアジサイのお花が終わると、しばらくの間は「お花」が楽しめなくなります。 私の散歩道では、法華経寺の「池」にある、蓮のお花が楽しめます。
今日は、大好きな「アジサイ」のお花をしっかりと見てきました。


さて、季節が進み「夏」に向かいます。　日本は「戦争」の記念日が沢山待っています。

今日は、沖縄の「沖縄県慰霊の日」。 今年は「コロナ」の影響で、こじんまりとおこなわれるようです。 今から75年前、沖縄は「地獄」だった。 米軍が、沖縄に上陸し、沖縄の隅から隅まで、銃の玉が「鉄のカーテン」の様に降り注ぎ、 火炎放射器なるモノが登場して、土を掘って身を隠していた「住民」に、この火炎が撃ち込まれた。

沖縄島内にいた、全ての日本人が「標的」にされた。 日本は島国なので、「地上戦」が行われたのは、この沖縄だけ。 そんな辛い想い出がある「日」です。

沖縄戦の酷さは「ひめゆりの塔」が、語り継がれていますが、今はどうなっているのか？

平和に過ごす人々は、「こんなことがあった」ことすら知らない時代の様です。

1945年4月1日にアメリカ軍の沖縄本島上陸によって本格的に開始された沖縄戦は、司令官牛島満大将を はじめとする司令部が自決した日をもって組織的戦闘が終結したとされている。
その日が、75年前の今日。

酷い戦争！　二度とこのような事件は起きてはならない。
この戦争となんの関わりのない、沖縄の住民が、銃弾で、火炎放射器の火で「殺された」日です。

安らかにおやすみ下さい。