今日はカミさんが、ネコを探しに、娘とお出かけ。
3カ月ほど前に愛犬が亡くなった。 「寂しい」と言うことで今度は「ネコ」を飼いたいと申される。
「譲渡会」なるモノがあり、そこにお出掛けして、気に入った「ネコ」を見つけ、「ネコを譲って貰う」為にお出かけ。
人間の「歳」を考えれば、今更「ネコ」が飼えない。と
散々 モノ申したが、「欲しい」と。
何時もの通りカミさんがいないので、私は掃除機をあてて過ごした。
夕刻 カミさんが一人で帰ってきた。
譲渡会では、高齢者が希望すると、色々 懸念事項を確認するようです。
ネコを残して人間が亡くなった時は、「どうするか?」。 最大の問題。 娘が後見人になると言う。
「生き物」を飼うと、制約が出て、好きな旅行も行けなくなる。 ネコと遊ぶと言っても、「ネコ」も年取った人間は、「面白くない」はず。
だから「飼うのはやめな!」と、幾度も言うが聞く耳を持たない。
困ったことになっています。
幸いいまのところ、カミさんが申し出た「ネコ」はどうやら、諸般の事情で「譲って貰えない」ようです。
これから先 元気な高齢者が増えてきます。
こんなことが沢山あると思います。
老人なのだから「ほどほどに。。。」
困った世の中になったものです。