アンデルセンの世界

今朝 眼が覚めると「今日は、病院に行こう!」「 そうだね」と カミさんがこたえる。

3日前に自転車で横転して、右半身を強打したカミさん。
時間の経過で、手足が腫れてきている。

病院が大嫌いなカミさんを「やっとの思いで」街の病院へ連れていった。
医者は「時間が解決しますよ。 
心配なら総合病院の紹介状を書きますよ。」と。

午後から、私は船橋に。
船橋駅前の「フェース・ビルの6階」の音楽会場へ出掛けた。 
今日の出し物は、「朗読劇」。

舞台には、白い服で揃ったキャストが10数名。

ハンス・クリスチャン・アンデルセンの「童話」の朗読劇。
読まれる作品は「マッチ売りの少女」「ティーポット」他。

静かな会場に、朗読される「声」だけがながれる。
初めての体験です。

この企画は、船橋市が童話作家、H.C.アンデルセンの出身地 
デンマーク王国オーデンセ市と姉妹都市。

そこで、こうした「企画」がある。

一時間程の朗読劇を鑑賞してきました。

改めて「童話」の世界に浸ってきました。

我々が育った環境では、「童話」を両親から聞かせて貰った。 
が、今は こうした「童話」が聞かれない。

懐かしさが込み上げてきました。

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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