太陽の「ひ」はあるが、寒い一日です。 我が家のテラスの植木鉢の中に、真っ赤な「花」が、ふくらみはじめました。 「シャコバサボテン」の花です。強い花です。
このお花は、私が椎間板ヘルニヤの手術をした際、アビリティーの流通システム科で 共に学んだ、山根さんから「お見舞い」に頂いた花。 足かけ6年間鑑賞させて貰っています。
冬の寒い季節がやってきて、この赤い花が咲きはじめると、友の「山根さん」のこと、 「ヘルニヤ」で苦しんだことを思いだします。
山根さんは、ネットで見る限り元気で「生涯現役」の目標を降ろさず、前進中のようです。 ご自分の「お店」『LCC ロジコン店』を継続して運営中 http://homepage2.nifty.com/LCC/
一度お会いしようかと思っています。
私の「椎間板ヘルニヤ」のその後は、まあまあの状態です。 早いもので、手術をしたのが、平成17年9月。 まる、6年が経過しました。
先日この病の特集を「新聞」でしていました。 この記事を読むと、当時の「治療方法」と 随分変わっていることが判りました。
この情報によると、「ヘルニア」の対処方法は、 「神経を圧迫している部位に『神経ブロック』の薬物療法が基本。」 「手術をしても生涯にわたって万全ではない。」 「同じところの神経が圧迫され、 痛みが再発する。」 二度目の手術は、極めて難しくなるそうです。
だから、今の治療方法は、痛い部位に、薬物療法で対応。 その後は「自然治癒」を待つそうです。
判ったことは、「椎間板ヘルニヤは、何もしなくても、一年が経過すると、 7割の患者が『回復』する。 飛び出したヘルニアを体内の貧食細胞と呼ばれる細胞が食べる。 1~2年後の回復状況は、手術の有無に拘わらず、ほとんど『変わらない』そうです。
だから「発病後の1~3カ月の「激しい痛みを、クスリで過ごし」、後は自然に治るそうです。
しかし、「椎間板ヘルニア」の「予防」にも、毎日のストレッチ、簡単な筋トレ、 入浴等を心がけることが大事。
医学も、様々なことが判り、病気との関わり方も変わっている。