寺町の歳末の商店街

今年も、残すところ4日です。
一年365日と言う単位が終わる。

下総中山の街を散歩がてら歩いていると、お商売の関係のお店は、すっかり正月の”大売り出し”をしています。

今朝面白い”店”を発見した。

いつもは、ダダの民家ですが、「お正月商品」のお店に変わっていた。
売り物は、「門松」、「しめ縄」の類。売り場は、その家の「廊下」。
売っている人は、エプロン掛けの”おばさん”です。

昔の「日本」が、感じられる風景です。

今の商店は殆んどが大資本の「スーパーマーケット」に吸収され、
店頭に並ぶ商品は、企画された商品が画一的に売り場に配列されています。

私が住んでいる場所は、いわゆる「寺町」だから、こんな風景が見られる。
これも時代が進み、高齢化が進み、引き継ぐ「人」がいなくなる。
そして、街並みが殺風景になってゆくのでしょう。

街を歩いている人は、「おばあさん」が圧倒的に多いい。
先ず、「お爺さん」はいません。 そして、小さな子供を連れた
お母さんがほんの少し。
これが、私が住んでいる街の”今”です。

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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