エジプトで、大規模な反政府運動がおき、街中でデモ隊と治安当局が衝突している。
先日発生した、チュニジアのデモで政権を変化させる行動が、エジプトに波及した。
エジプトも、ムバラク政権が30年もエジプトを統治している。
長く政権が続くと、ややもすると、「独裁」的な方向に向かう。
エジプトも、貧富の差が激しく、物価は高い、そして「雇用」が無い。
今回の暴動の引き金を引く役割をしたには、皮肉にも、
インターネットの「フェース・ブック」だそうです。
今の世の中のキーワードは、
「インターネット」、 「貧富の差」、「物価高」、「雇用」。
私は、エジプトには、昨年5月、8日間のツアー旅行で、行きました。
観光国家で、ピラミド、王家の墓、 ナイル川、アブシンベル宮殿など楽しい旅行をすることができました。
僅か8日間でしたが、エジプトのイメージは
観光立国、 貧富の差が激しい国 特に貧しい人を沢山見ました。
良い時期に旅行して良かった。多分、これから先は、のんびりとした観光旅行が、出来なくなる。
こんな時期、日本の国債のランクが、[トリプルA]から
[AA-]になった。
今の日本は、大赤字の国。 「ギリシャ」の二の舞になりませんように!!
大変な時代になったと、痛感しています。
写真は、昨年旅行したエジプトの「ハーン・ハリーリ市場」の様子です。