フィルム・メーカが「化粧品」を売っている。

毎日、毎日寒い寒いと言っているが、本当に寒い。

「日本海側」は、「大雪」に苦しんでいる。 「雨」は自然に「流れる」が、「雪」は「積る」。家のドアーが開かなくなるから怖い。 一方太平洋側は、「カラカラ天気」。「乾燥」が続いている。 「乾燥」は、「火事」がおきやす。家の中では、「乾燥肌」、そして、一番怖いのが、 「インフルエンザ・ウイルス」に罹ること。 そして、今 3.11以降 日本のアチコチで「地震」がおきている。 3年以内に「震度7以上の地震に襲われる確率は、7割」だそうです。

今の時期、不要不急な外出は避け、「家」の中で過ごすのが一番安全らしい。

「乾燥肌」の時期、「化粧品」のコマーシャルが目に着く。 私が一番目に付くコマーシャルが、「富士フィルム」の化粧品 「アスタリフト」 ( http://fujifilm.jp/personal/skincare/index.html )

「富士フィルム」。 この会社は、「フィルム・メーカ」です。

先日米国の「イーストマン・コダック」が、破産した。 世界一のフイルム・メーカー! ( http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/index.shtml )

この両者 「富士フイルム」と「コダック」が何処が違うか?

企業を「経営」をする為には、「ポートフォリオの原則」を心得て、 「次の製品」即ち 「次期の主力製品」を育てていないと、 その「経営」は「破綻する」と、教わったことが、蘇ります。

「富士フィルム」は、フィルム・メーカとして「生きる」為の次の 製品を育ててきた。だから、「デジカメ」の世界になっても生き延びている。 カメラ・メーカーのキャノンは「複写機」、「プリンター」に事業展開している。 今 問題になっている「オリンパス」も「医療機器」の分野で特化している。

こうして、見ると「イーストマン・コダック」が、破産した背景が よく判ります。 我が家の「かみさん」も「富士フィルム」の化粧品「アスタリフト」を 買い求め、「化粧」しています。

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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