EU 通過危機

お天気は下り坂です。 昨日　天気予報で、この寒さで「梅」の開花が遅れていることを知りました。 また、「サクラ」の開花予報が発表されていました。

「サクラ」の開花も、やはり遅れるそうで、3月下旬から日本列島を北上するそうです。 なんだかんだと、云いながら「季節」は間違いなくすすんでいます。

後　一カ月もすれば、サクラの「花見」のシーズンになります。

昨年発生した「３．１１　東日本大震災」も、もうすぐ１年が廻ってきます。 地球は、この一年「辛い」歳になりました。

大きな天才は「タイで起きた、洪水」、地球のあちこちでおきている「異常寒波」。 経済では、ＥＵの統一通貨で運営する、「ユーロ」が、ギリシャの経済危機に巻き込まれた。

「ギリシャ」は、国が膨大な赤字国債を発行しており、「デフォルト」の危機に 追い込まれていたが、昨日夜を徹して関係国が「ギリシャ支援」を検討の結果、 最悪の事態は「回避」されたそうです。

「ＥＵ」は、加盟国の経済環境とは無関係に、統一通貨「ユーロ」で加盟国 １７カ国が統一通貨を使っている。

まあ、難しい問題です。

私は旅行者として、「ギリシャ」、「イタリヤ」そして「スペイン」を旅した際 統一通貨「ユーロ」は、両替等の厄介なことから解放される。　また、余った通貨は 次の旅行に使える等「快適」でした。 しかし、「生活」をすること。とは別です。

「ＥＵ」で「ギリシャ」と同様な経済危機的な国は「イタリア」、「スペイン」、 「ポルトガル」等だそうです。

一体国が「債務不履行」になると、そうなるか？

過去　「ベネズエラ」、「ロシア」、「ウクライナ」、「アルゼンチン」、 「ウルグアイ」、「エクアドル」で、 国が、財政・財務が悪化し借入金を返済出来なくなり、 「民間金融機関」に一方的に借入金の返済を「停止」したそうです。

それは、「混乱」しますが、そんなに「騒がれた」ことを記憶していません。

取りあえず、「ギリシャ」はなんとかなりそう？

人類は、今迄経験したことがない危機的な事柄を経験しています。