雨です。 冷たい雨が強くふっている一日です。
昨日は、ライブに出掛けた。 シンガーはEmiko Voiceさん。 ピアノ演奏は新澤 健一郎さん。 ジャンヌは「ボサノバ」。 このライブはアントニオ・カルロス・ジョビンの作品に焦点を当てた音楽進行。
場所は、東横線「学芸大学」にある、「珈琲美学」。
Emiko Viiceさんとは、昨年11月以来、 新澤 健一郎さんは昨年9月の「亀戸ライブ」 以来の再会です。 昨日の会場は地下1階の比較的大きなスペースに格好沢山の、特に 若い方が参加されていた。
「ジョビン」の作品と云えば「イパネバの娘」ですが、このライブでは、ブラジル サンパウロを舞台にした比較的落ち着いた曲を、選曲されていました。
アット云う間にファースト・ステージが終わった。
このステージ全部が、「ジョビン」の曲で、ピアノの新澤さんも、「この様な一人の 作品を集めたライブは初めてで、よいものですね」と語り掛けていました。
Emiko Voiceさんは、今回のステージでは、曲の前に、歌われている「情景」を 皆さんに「語りかけて」くれました。 凄く素敵な方です。
カウンターで、ロウソクの灯かりだけで、「歌」と「ピアノ」を聞きながら 「ハートランド」のビールを飲みながら、このライブを楽しみました。
今回は凄い、大人のライブ。
私は3-4カ月に一回、このようなライブに出掛けます。
このような、ナマ音楽を聴かせるお店が少なくなり、相当遠くまで出掛けないと ライブに参加出来ない。 また開催時間は概ね夜8時位から10時半位迄。
今回は、東急線の「学芸大学」迄、乗りものに乗っている時間が1時間半。 帰りが遅くなります。
そろそろ体力の限界を感じましたが、 本物は「聴き」に行きたい。
贅沢な時間を楽しみました。