寒い一日です。 朝 かみさんが「イヌ」の散歩に連れてゆく。 帰ってくるなり、「今日は寒い!」。 確かに寒い一日です。
お天気予報によれば、明日はプラス7度で15度くらいの暖かさだそうです。 寒暖の差が激しく、空気が乾燥していると、インフルエンザが流行る。 関東地方も「インフルエンザ警報」が出ている。 インフルエンザに侵されない様に、「用事もないのに、人が大勢集まるところには 出掛けない。」、後は「手洗い」、「うがい」の励行です。
この「インフルエンザ」に一昨年、かみさんがやられた。 「病院」に連れて行くと、『「風邪」の方はこちら』と、部屋を分けられた。 そして、「インフルエンザの反応検査をします。」と、言われ「血液」を採取され、検査室へ。 暫くすると、『インフルエンザですね。反応がA型で出ました。』『では、こちらの部屋へ移動して下さい。』 「隔離」です。 隔離された部屋で、診察を受け、家に帰った。
何か「身体」に異常があると、まず「血液検査」です。 検体として、採取されるボリュームは、小さいガラスの器に「一本」か「二本」。
検査項目により、「一本」であったり、「二本」であったりする。
沢山の「量」を採血して、検査される機械ごとに振り分けられるようです。 検査を受ける方は、少ない量の「採血」の方が、なんだか「痛くない」様な気がする。
そんなことに思いをはせていたら、「血液一滴で病気検査」と言う、ニューースを見つけた。
愛知県の「産学 プロジェクト」が、「血液一滴」で「病気検査」をする技術を開発したそうです。 これによると、「生活習慣病」や「感染症」などの「検査時間」と「費用」の両面で大幅に 減らせることができるそうです。 ( http://www.pref.aichi.jp/0000067676.html )
これは、「病気特有のタンパク質と抗体が反応する、ごく僅かな電位の変化を検知して、 高精度で「病気」を特定できるそうです。
この技術では、この血液反応の結果を10分程ですませることができる。 また、 検査試薬の費用も100円以上と十分の一に抑えられるそうです。