一部上場へ移行できる会社が増えている。

変わりやすい秋のお天気です。 今朝から、かなり強い雨に降られました。
今日は「土曜日」! いつも「土曜日」には、週間の行事予定等を整理する日に決めていますが、
最近は「雑用」で、予定通りできない。

今朝は、愛犬「クリ」が、まるで「ぜんそく」に掛かった様な、強烈な「咳き込み」をする。
明け方5時位から、「ゆっくり」休めていません。

今朝も「やさしい獣医」さんのいる掛かり付けの「病院」へ連れて行った。
家族の一員です。 病気はイヤ!

さて、日本の「経済」! 安倍さんが言う「アベノミクス」が成功したか?失敗か?
テレビジョン等で論議が盛んです。

経済統計からみて、やはり、今回の消費税の「5%から8%」の移行は、チョット無理があった?
確かに、消費動向指数は「悪い」。特に「若い人」の消費が落ちている。
が、株式の様子は、「順調」に回復している様にも見受けられる。

今 東証では、「2部」から「1部」へ、いわゆる「昇格」する企業が相次いでいるそうです。
日経新聞によると2014年では11月25日時点で、なんと「55銘柄」と、
2005年の「78銘柄」の昇格以来の「多さ」だそうです。

「1部上場」の条件は、「株価」、「利益額」等の沢山の「基準」をクリヤーせねば、「昇格」は
できません。 このハードルを超えて、「1部」に移行できる。
その基準を満たす企業が増えている。 1部に移行できると、「知名度」が上がり投資家から
潤沢な「マネー」を調達できる。 その「マネー」で設備を投資できたり、優秀な人材も確保できる。

が、1部への移行は、沢山の厳し条件が待ち受けている。
株主数が2200人以上。時価総額は40億円以上。更に直近の「株主売買高」や「利益水準」の
厳しい基準をクリヤーせねばならない。
そして約3カ月間の「東証」の審査を経る必要がある。

こうした、厳しい条件をクリヤーできる、2部の会社が沢山ある事は、それ自体良いことです。

こうしたことを考慮して「アベノミクス」を評価することもできます。

Exif_JPEG_PICTURE

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
カテゴリー: 日記 パーマリンク

コメントを残す