家電量販店の話

お天気は、どちらかと言えば雲が多くなり、そろそろ「梅雨入り」を感じさせられる。
まだ、５月だちと言うのに、、、

今朝からかみさんは、友達と連れ添って、「成田山」に「ウナギ」を食べに出掛けている。
いつもリビング・ルームに鎮座して、かみさんが家にいれば、「掃除」もできない。
せっせと、私が　朝から掃除機をまわしています。
この、部屋を掃除する道具も「電気掃除機」です。　エネルギーは電力を用い、モータを回転させて
「小さなゴミ」を吸い取る。　　私が、おさない時代は「掃除」と言えば、「エプロン」姿に
「はたき」、「ほうき」など等を持つ姿を連想します。　
洗濯も、「洗濯板」に「肌着」等を、置き、石鹸を付けてゴシゴシ。

そんな時代から見ると、今の家庭は、電化製品で溢れ、「人」のエネルギーはほとんど使わない。

じゃあ、その「空いた時間」を「どう使っているか？」
多分、目的意をもって、「空いた時間」を「過ごしている」「人」は、殆どいない様に思う。

この「家電用品」を販売する「家電量販店」も、最近は、「目玉商品」が無い。

テレビ、ラジオ、冷蔵庫、カメラ、携帯電話　など等沢山の電化製品が、家庭のなかで、
溢れかえっている。

家電量販店に出掛けても、あまり「パット」モノに出会いません。
言ってみれば「飽和状態」です。

昨日の新聞のトップ記事に「ヤマダ　４０店一斉閉鎖」！
「ヤマダ電機」では「消費増税後」、顧客を引き付ける商品が無い。
「収益力が低い地方店」を閉じ、大きな販売店に集中してゆく方針。

７日にはソフトバンクと資本業務提携を結び、今後　抜本的な構造改革に乗り出すそうです。

「次の商品」が、なかなか「見つからない時代」が続く様な気がします。

チョット　辛い時代に入りこんだ様です。

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