小石川後楽園で「彼岸花」を楽しんできた。

やっと晴れ渡りました。
青い空が戻ってきました。 ここ2,3日は晴天が続く様です。

今日は、本当に久しぶりに、電車に乗り「小石川後楽園」に出掛けてきました。
裏道から、正門に向かうと、一枚のポスターが目に付く。
「彼岸花」! なんと、この「小石川後楽園」に「彼岸花」が???
受付で掛かりの人に尋ねると、「稲田」の界隈が「彼岸花」が沢山咲いているとのこと。
いつも、池に向かい「反時計周り」に、歩くコースを変え、今日は「時計周り」に回遊をした。

なんと、足を進めると、「真っ赤」な彼岸花が、青い絨緞の上に、心地よく配置されて、綺麗な姿を見せてくれている。
ここ「小石川後楽園」に足を運び初めて以来、ここで「彼岸花」に出会うのは、初めてです。

ここ「小石川後楽」は、心にくい程「季節」のことを「配慮」してくれています。
この庭園ができたのが、1600年代の「寛永6年」のことだそうですから、400年以上前から、こうして、人々は、この「庭園」を訪れる人々の心を「癒して」呉ている。

完成させたのが、水戸徳川光圀。いい仕事ですね!

この庭園は「文化財指定庭園」です。
時代は「江戸」、「明治」、「大正」そして「昭和」に続く「自然」文化財です。
「震災」や「戦災」に会い、そして今進む「都市化」の中で「存在」しております。
非常に「貴重」なモノです。
この良い状態を維持し、後世に残したいものだと思います。

「都心」のど真ん中。 隣は、「後楽園球場」があり、「後楽園遊園地」がある。
都心の真ん中の不思議な空間で、「彼岸花」を鑑賞して、好きな「写真」を沢山撮ってきました。

「楽しい、楽しい、一時でした。」

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ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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