マンションでの生活

スッキリとしない曇天の一日です。
今日は、私が住んでいます、マンションの住人で作った「管理組合」の年次総会が開催された。
14回目の「総会」。 このマンションに住んで、もう「15年」になる!
総戸数84世帯が生活しています。 一年間で、約2千万円の経費がかかる。
昨年 「大規模計画修繕」が終わり、あまり審議することも無いと思いきや、 議論続出して
10時から始まった「総会」は、お昼を過ぎ、12時半頃、次回の担当者を専任して終わった。
今回の総会で、大きく議論されたことが二つ。
その一つが、テレビ電波を共聴する設備のメンテナンスにかんすること。
このマンションでは、屋上でテレビ電波を受信し、1F機械室で各家庭に送る「設備」を介して我々はテレビを受信している。
この「設備」は「メンテナンス工事」が発生する。
その「工事代」を地元にある「ケーブルテレビ会社」が「タダ」で実施する。
その代わり、このマンションの全戸に、営業品目の「スマフォ」、「インターネット」等の「PR」をさせろ。
と、言う「話」に乗るか?
 議論のすえ、「上手い話には乗らない」ことになった。
もう一つが、「オーナーのマンションの住人」が、今はやりの「民宿」をすることの「是非」。
「自分の所有する部屋」を、他の人に提供する「民宿」を営むことを、このマンションとして、「許すか?」。
今このマンションで快適な生活をしている「住人」は、「住人以外の人」に「部屋」を「使用させてはならない」と言う、「常識」が、かろうじて「勝った」。
こんな「議論」に参加していると、常々「マンション」と言う「ウツワ」で「生活」することは、「戸建て」に住んでいるヒトに比べ「なんと」「不自由」なことか!。 「窮屈」なことか!。
住んでいるマンションの部屋は、「お金を払い」「自分の資産」にした、「居住空間」。
外部から「PR」したい業者も、一括「門前払い」にできるが、「特化したサービス」を受ける為には、制限がある。
また、自分の「居住空間」に寝泊りする人も、「勝手に」住まわせられない。
利便性が良い「マンション」ですが、所詮「共同生活方式」です。
今起きている「問題」は、経験できるが、「窮屈」な生活空間の様です。
写真は、わが家に咲いた「ラン」の花。
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ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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