甲斐の国に出掛けて思ったこと。

20日(木)~22日(土)迄 2泊3日で、甲斐の国、大泉を楽しんできた。
いつも感じることですが、緑が豊かにあるところでは、身体も、心も「ゆったり」します。
今回も、緑の葉っぱが生茂る「山」で、大自然に包まれてきました。
緑の木々の葉は、だいぶ色付き、どちらかと言えば「黄色」のグラデーションが綺麗でした。
毎年の予定では、11月中旬頃、もう一度、この地にやってきて、家の「冬支度」を済ませていますので、年内に、もう一度、やってくることになるでしょう。
ここ甲斐の国、「大泉」が、ひらける「キッカケ」は、やはり日本の「バブル期」です。
JR小海線の「清里」は、タレントさんが、お店を出し、そこに東京の若者がやってきて、「小海線 清里」は、まるで「銀座」でした。
この「景気」にのったものの一つに、「民宿」、「ペンション」等。
他の業者との差別化の一つに、「テニスコート」を作る「ペンション」も現れた。
また、当時 「脱サラ」をして、本来の「自分」の「生き方」を求める人も、多くあらわれた。
都会を捨てて、この地の「住」を移す人。
こうした人々がこの地でも、沢山集まって生活をしている。
こうした「地域」も、「高齢化」の「波」は、都市部と同様にやってきている。
生活をする為には、食材を求めたり、暖を取るストーブの燃料の「灯油」等、諸々の生活物資を、
自分の「住む」ところに集めなければならない。
が、 へんぴな場所にバラバラに生活している人が、歳を重ねると、こうした、物資を集めることが、大変になる。
そうなると、都会で智恵を得た「コンビニ」が、こうした人々の「サービス」を提供してして利益を生んでいる。
広大な生活圏のなかに、点在する都会で生まれた「コンビニ」が、活躍している。
こんな、景色が、この地で見られることは、想像もしていなかった。
世のなか、よくできているものです。
つくづく感じました。
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ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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