氏神様にお願いをしてきた。

寒い！！！　今年の冬は、早くやってきて　そして　厳しい寒さの様です。
私は、今の紅葉を迎える時期に、公園等に出掛け、綺麗な「秋」の姿に接したいのですが、こう寒いと、「風邪」等ひき、家族に迷惑が掛かるのはよくないので、遠方に出掛けるのは、控えています。　残念！

近所で、「秋」を感じさせてくれる場所の一つに、隣の駅「本八幡」の八幡さまの境内にある、「大銀杏」がそろそろ見ごろを迎えているのでは？　と。
今朝　出かけてみました。

まだ、まだ　先のようです！！！

この大銀杏は、推定樹齢が１２００年にもなり、国の「天然記念物」にもなっている、ご神木です。

葉っぱは、「黄色掛かった」状態で、「真っ黄色」には、まだ　時間が掛かりそうでした。

境内を散策してきましたが、七五三のお宮参りの家族に沢山あいました。
子供の成長を祈りに、家族でやってくる姿は、本当に良いものです。

私は、この神社には、古くからお付き合いをしています。　いわば「氏神様」的な存在。

４０歳代　いわゆる「厄年」にあたった折りには、この神社で「お祓い」をしてもらった経験があります。

最近、私の妹が亡くなり、残した「遺産」の相続で、相続権がある　姉と　うまくいっていません。
そんな想いがあり、「いさかいが無く」「相続」の手続きが進行しますように。
また、息子が、身体に異常があることが判り、息子の病がこれ以上悪くならない様に。
そして、愛犬も、元気に散歩に付き合ってくれますように。　などなど。　沢山の「お願い」をして帰りました。

神様にしてみれば、勝手な「氏子」です。

各段に賽銭を出すわけでもなく、　ぶらりとやってきて、神木を眺め　カメラに収め、
沢山の「お願いごと」を言い、帰って行く。
決して、今迄の無事な時間を過ごせたことに「感謝」の「一言」も言わない！！！

其処は、氏神様です。　心大きく、お守り下さるものと信じて、家路につきました。

写真は、境内の「七五三詣でをする親子」です。