医療分野の「AI」の現状

年内の時間が少なくなってきた。 あと、10日もすれば、大みそか!
相変わらず気温は低く、冷たい毎日です。

今朝は、予約している「眼科」で、目の精密検査を受けた。
人間ドッグでの判定に「眼科を受診すること」とあり、かかりつけの「眼科」で、精密検査を受けた。
二つの「精密検査」を受けた。
一つは、視野の中にランダムに現れる「点」が表示されたら「ボタン」を押す、「視野検査」。
もう一つが、眼底の「神経」の写真撮影。 視野の一か所を眺めていると、上から下に「グリーン」の層が移動する。
この間に「神経」の部分が画像にとらえられている。

この検査結果を見て、医師が「なにも、問題になる点はありません。」「今までどうりの生活をして下さい」と診断を下す。

これで、スッキリした!!!

一ヶ月前に受けた「人間ドッグ」で「怪しい!」とされたことが、クリヤーになった。

「人間ドッグ」が「精密検査」を要求する「根拠」が、何も示されていない。 ちょっと残念ですが、一番悪いことは、「放置すること」。

スッキりしたところで、「医療」の今を考えてみた。

あれだけ「AI」がもてはやされている中で、医療分野では、どうなっているか?
調べてみると、結構それなりに進化している。

その一つが、医療の「問診システム」。
紙に書いている「問診表」を「タブレット」に置き換え、患者が「タブレット」に症状、痛み等と「個人データ」(年齢、性別、病歴など)を、入力する。
「AI」は、症状、質問を患者にして、その内容から「疑われる『病名』を推察する。

そして「電子カルテ」に置き換えられた内容を医師が、患者と「カルテ」を見る。
医師は、このデータを基に、患者を診る。
医師の「問診時間」が半減されるそうです。

なるほど!

また 個人のチャット情報で、患者が「頭痛」、「発熱」、「喉の痛み」等、気になる箇所を入力する。
そして「AI」が病状について質問を出し、その結果を「チャット」でこたえると、「AI]が緊急性の有無、可能性のある「疾患」を出す。

こんな展開があるそうです。

今迄の、ただ「ぼーっと」待つ状態から、だんだん進化しているようです。

写真はペニンシュラ東京のクリスマス風景

PS: 明日12月21日のブログはお休みします。

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ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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