昨日迄の空が嘘のような青空が見えています。 が、 明日からは、猛烈な勢力を持つ台風が、日本列島に影響を与え始めるそうです。 つかの間の「秋空」を楽しみたいところですが、今日は午前中は、歯医者さんの予定がある。
なかなか、「意」のままにはゆきません。
さて、 私が通っている「ジム」の「受付システム」が変わった。
「おはようございます。 今日もよろしくお願い致します。」と、言って、「ジム」の「手帳」を受け付けカウンターに提出したら、「堀岡さん。 ちょっと、待って下さい!」「今日から受付の方法が変わりました。」「これから説明しますから、、、」。
「名刺」サイズの「カード」が差し出された。
「今日から、このカードをこの機械にかざして下さい。」「チャリーン」と「音」がします。
「帰るときも、同様にお願いします。」
どうやらこのジムも「入退室システム」を導入したようです。
今迄は、ジムが発行した、私専用の手帳の様なモノに職員の方が「日付印」を「人手」で捺印していた。
50回/一枚の紙に、一日一個の「日付印」をおしてくれていた。 今、私の手帳の紙が5枚目です。
ですから、このジムに来るようになって、50回×5枚=250回と、眼で参加の状況が判る。
これに変わって「メンバーズ・カード」になった。
このカードをタッチすることで、パソコンにある「私」のデータに、その日の参加記録が残されるようです。
この新システムのことで、参加者の方が、輪を作り「体操のリーダー」の人と「議論」が始まった。
「今迄スタンプが押された『紙』のデータは、どうなうの?」、「せっかく、参加した記録だから、、、」
「受付を済ませた後、『紙』の様なモノは、これからは、貰えるのか。。。」 等々。
今迄の参加記録の手書きのデータが亡くなるのだと思います。
そして、「これから」の参加記録は、企業の売上記録として、人目には着かなくなると思います。
参加者の方は、「折角 苦労して体操に参加した記録が、なくなる」ことの「寂しさ」が、こうした「議論」になっているのでは。。。
こじんまりとした30人前後の「教室」も、こうして「機械化」「データ化」されてゆきます。
参加者の「お爺ちゃん」、「お婆ちゃん」は、『寂しい』ようです。
写真は、もうじき始まる「寒行」が行われるお寺です。