お寺の行事

久しぶりに「青空」が!!! 空気も少し冷たく「気持ち」が良いです。
なかなか、出会えなかった「秋空」がやってきました!!!

朝起きた時は、濃い「霧」が掛かり、「曇り空」の様に感じたが、霧が晴れると、「真っ青な空」が出現!

早速「カメラ」を片手に、何時もの「散歩道」を歩いてきました。

参道には、何時も通りの人の姿が。

境内では、「キャンパス」を片手に、スケッチ・ブックを開き、「絵」を書くグループが、数組いる。
カメラを抱えた人もいる。 小さなお子さんを連れた若いお母さんも。

この青空のもとで、それぞれ好きなことを楽しんでいる。

この境内の参道には、小さな棒が、ズラリと並んでいる。山門の上には「祝 入行」と書かれた「幕」がある。
このお寺は、毎年11月1日から百日の「荒行」が始まる。
それを告げる、半紙が この小さな「棒」に付けられる。
この「荒行」は、朝早くから夜遅くまで、水にうたれる「業」等が行われる。
そして、終点は2月10日。

この「業」を乗り越えた僧侶だけがこの宗派の「伝達」をすることが許されるそうです。
こうしておけば、その宗派の、本来の姿が「伝わる」。

毎年、毎年 これが繰り返されて、今日に至っている。

この行事を目にすると、「一年」と云う「時間」を、感じます。

また、一年が過ぎ去って行きます。

このお寺での年内の「行事」は、「七五三のお祝い」、「酉の市」、「秋のお祭り」を残すだけになります。

チョット 寂しい。

そんな一日でした。

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ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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