別荘の話

我が屋の「カミさん」が、山梨県にある「別荘」へ出掛けたくなった。 
ここに行く為には「車」で行くしか方法はない。 
購入した時は一応電車でも行けるよう考えていた。

新宿から小海線と云う路線に接続している電車に乗り、「清里」と云う駅で下車、タクシーに乗り。。。

なんでそんな田舎で生活をしたいのか?

まわりは、八ヶ岳の自然林。 
夏は涼しく、冬は滅茶苦茶寒い。 いわゆる日本の「バブル」が弾ける前は、
チョットした「別荘地」。 
近くの「清里駅」には、新宿から来た若者の「街」です。

だが、バブルは突然弾けた!!!

ここ八ヶ岳の街にも人けがなくなり、お店は大半がシャターを下して、
「死んだ待」に変わった。

この街は、静かな「保養地」とかした。
私も、カミさんの運転する車で、幾度か、ここで過ごし、いい思い出ができました。

が、今度は疫病がやって来た。そう 「コロナ」の襲来。
都心にいるよりは、ここ八ヶ岳で過ごす方が良い。

じゃあ イヌを連れて出掛けようとしたが、現地 八ヶ岳では、
都心から「汚れた」「空気」を持って、この地入ることはまかりならない。と、
「山梨ナンバー以外の車」は、「出て行け」と、住民が動きだした。

これを知った我々は、別荘を持っていても、そこに行けない。 
こんな状態が今も続いているそうです。

最近は「コロナ」の流行が「激減」した。
じゃあ、でかけるか?

が、今となっては「自動車の運転」がおぼつか無くなった。

そこで、カミさんは、近くにいる「孫」に「運転」を頼み、
お出掛けしました。

なかなか、世の中「意」のままにはゆきませんね!!!

写真は、近くの神社で開かれた「農耕市」の様子です。

ほりたろう について

ウォークマンで音楽を聴きながらデジカメを片手に持って、散策するのが大好きなお爺さんです。17歳の「パピオン」「雄」 を飼っています。
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